ボート修理&プラ

長瀬けいいち

2018年04月23日 20:05

4月6~8日

カスミです。
チャンピオンまるを修理・メンテナンスして練習してきました。


まずステアリングワイヤーの固着。
試合の1週前プラの日でした。冬の間しばらく放置していて、久々に動かしたらサビの粉が詰まってガシーン!と固着。

「ココに潤滑油を噴射してもどうにもならなかったらワイヤー交換。」と、ボート屋さん。
CRCをブシューーーーーッと噴射してハンドルをコキコキ動かすと、簡単に動きました。
ワイヤー交換じゃなくって良かったー。

それでJB霞ヶ浦の第1戦はチャンピオンまるで出れたのです。
今回は、まだちょっと怖いので、さらに洗浄しておきました。


次に、昨年から続いているスターターモーターの不調(固着)。

上下するプライマリーギヤが下がった時にガシーン!と固着。
その後はキーを回してもウイーン、ウイーンと回転音だけします。
プライヤーなどでコンコン叩くと外れてキュルルンと回るのですが、またすぐに固着。
ギヤが下がり切らないようにシャフトの一番下に針金を巻くと一時的に解消できました。
しかし数ヶ月使うと針金がペタンコに潰されて、また巻かないといけません。
巻き方が悪いと固着してしまいます。

そんな状況で乗ってたのですが、それが完全に解消されました。
そもそもモーター自体は快調で、回らないとか異音がするとかではありませんでした。
原因は本当に単純なコトでした。

前回の試合後、同じエンジンを使っていたというMさんの一言。

「それ、油切れじゃねーの?」

そう言って仕事で使ってるという高級モリブデンを塗ってもらうと・・・完璧に。マジか。(笑)
確かにカサカサに乾いてましたが、そんな事だったとは。

油って、偉大ですねぇ。(笑)

あと、CDIだか何だかの配線が燃えるから気をつけろとの情報もくださいました。(;゚Д゚)



で、前回切れたエレキのワイヤー。

まだ新しいのに、切れるんですなぁ。

KTFツアー82用のスペアで持ってたワイヤーがくたくたまるの中にあったので、それと交換。

ネットで調べたりすると、モーターガイドのツアー用ステアリングケーブルは長さが3種類あるのがわかります。
でもそれは同じ機種で長さが3種類あるのではなく、年代ごとの長さなので最終型デジタルの長さは全部一緒(63インチ)です。
持っていたスペアも、10年ぐらい前のものですが一緒でした。

切れたのはペダルのカカト側のワイヤー。
ヘッド側が赤く塗られているやつです。

2本とも外して、油を注入してから元に戻しました。

ちょっとペタ゜ルが軽くなりました。



これでボートの不安は無くなって、釣りに集中できます。



メンテ後は釣りへ。

ジャカゴ、ドックをまわり、小さいのをバラシ。

沖テトラのウインディーサイドでフェイスにドン!!と出ましたがラインブレイク。

結局キャッチできませんでしたが、反応はあったのでまずはヨシとしときますか。


あなたにおススメの記事